マルチラボ型の特徴
・シリンダーやディスクなどを交換することで、バッチ仕様から連続仕様までの各容量を一台の機械で対応
・ディスクやシリンダーなどの接液部材質は、特殊焼入鋼、ステンレス、ポリウレタン、セラミックなど幅広く対応
・連続仕様の0.6L型ではアクセレレーターが使用可能で、周速4~14m/sという超低周速から高周速まで運転可能
・横型のためビーズがシリンダー内で理想に近い均一な分布で、処理物の過分散や過粉砕が起きにくい
・最少85mlでのバッチ運転が可能で、高価なレアメタルや医薬品から塗料、インキ、農薬などの研究開発に最適
機 種 |
実容量(L) |
処理量(ml) |
仕様 |
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バッチ仕様 | 0.15 | 85 | ディスク φ64mm |
0.3 | 170 | ディスク φ64mm | |
連続仕様 | 0.3 | 600 ~ | ディスク φ64mm |
0.6 | 800 ~ | ディスク φ64mm | |
0.6 | 800 ~ | アクセレレーター φ64mm | |
1.4 | 2000 ~ | ディスク φ80mm |
*本体は、共通構造のため上記容量の0.15Lから1.4Lまで全てを兼用することが可能です。
(シリンダー・ディスクなどを交換するだけの簡単な構造です。)