KD-6型は、パイロットプラント用として、また少量多品種用の生産機として位置づけられています。特に原材料費が高価な高付加価値製品の少量バッチの生産機として採用されるケースが多くなっています。
KD-20B型は、塗料・印刷インキなどの少量多品種の生産に多く採用されています。 容量は小型ながら高い生産性を持ち、色替え時の洗浄溶剤及び生産のロスは少なくてすみます。
KD-25型は、KD-20B型のL/D比率を大きくし、ディスク枚数を増やして性能を高めています。難分散の製品や、サブミクロンまでの分散粒径が求められる分野に多くの実績があります。