KD-45D(C)型は、製品バッチ量が比較的大きく製品替えの少ない、汎用塗料や印刷インキ・製紙関係・農薬などの用途に適しています。また、洗浄やビーズ交換・分解なども一人で十分に作業を行うことができ、作業性は小型機並みの扱いやすさです。
KD-60型は、KD-45D型のL/D比率を大きくした機械で、難分散品で単一品種の大量生産に採用されています。ギャップセパレーターのKD-60(C)型は中粘度の自動車用トップコート、磁気塗料、印刷インキなどに、スクリーンセパレーターのKD-60S型は低中粘度の製紙関係、農薬、製薬などに使用されています。