透明度の高い酸化チタンの処理を行っているが、長時間の運転が必要なディスク型ビーズミルよりも効率の良い処理を行いたいとの希望があった。
小径ビーズ(0.3mm)での運転が効果的。
ECM-AP型は、ディスク型よりも効率よくビーズを運動させることができる「アクセレレーター」を採用
ECM-AP2型を用いて酸化チタンのテストを行ったところ、同程度の容量のディスク型ビーズミルで3時間半かかっていた処理が、ECM-AP2型では30分の運転で目的の透明度を達成!
1時間あたりの処理量が、約7倍に向上するという効率化が実現
透明度とともに判定基準である経時安定性もクリア
(処理前と処理後の青みを帯びた酸化チタンの写真)